10/18 トオリニワから奥に抜けた蔵の前の部分に物置がありましたが収納を図るため納戸に改築する事になりました。又 両親との同居に伴い僕たち4人家族向けに居間の横にユニットバスを入れる基礎工事を行いました。
 
基礎が終わり納戸の基礎部分には以前の物置に使っていた敷石を組み合わせる。
 
敷石のレールは以前の物置で使用していたモノをそのまま利用する。今回の改修のポイントの一つである「使えるものは出来るだけ再利用する」方針通り。
熊倉工務店の原田さんが残っている敷石を色々組み合わせて
仕上げていた。
 
浴室は今回作り替えるため元の便所を取り壊し両親用の浴室を作り前にあった浴室は来客用にする。
 
ハナレは両親の居室に直す。両親用のキッチンと6畳の居間トイレ 洗面所を設けるのでこの部分も改築する。
 
トオリニワのおくどさんの前にあった井戸。
 
今回の工事で井戸に応急でしていた蓋を取ると水滴がついている。
底にしか水は無いが水蒸気が上ってくるのか?
 
井戸を埋めることになりホテルで勤務していた頃「結婚式」(宴会予約の仕事もしていた為)でお世話になっていた八坂神社嘱託で現在猪熊仏光寺にある「天道神社」の田中神官にお祓いをお願いする。
井戸のお祓いで用意した品
・ 米(一合) かしておく
・ 酒(二合)
・ 塩
・ 水(一合)
・ するめ
・ 昆布
・ わかめ
・ ハツキ大根
・ 果物(季節のもので)柿 りんご みかん 等
 
11月6日大安 を選んでもらい午前十一時からお祓いをおこなう。
玉串は 両親
 我々夫婦
 工事関係でノム建築設計室の塩さん
 熊倉工務店 原田さん
 そして原田さんに合わせて大工さん全員も
 手を合わせ 井戸と 今後の工事の無事
 今後の我々の生活の無事を祈願した。
 
翌日の11/7に 二トン二台分の砂と石で井戸は埋められました。
やはりお祓いをする事により「安心」して今後の工事もすすめられる。
不思議な事だが、やはり大工さんの言うように「ちょっとしたことが大事や」
という事が解った今回の井戸お祓いの件でした。
 
井戸のお祓い

子供の頃スイカを冷やすのに使っていたのを覚えている井戸は昭和40年代の改修で井戸に蓋をして土間の床を上げてシステムキッチンを入れた為、長い間使われていなかったが今回の改修で土間に戻すので30年ぶりくらいに日の目をみた。
以前の改修で井戸の立ち上げ部分の石組みが除去されていた。井戸の深さは6メートルあり一番底の部分にのみ水が少し残っていた。
せっかくの井戸であり将来使う事があるかもしれないので、取り敢えず残して蓋でもしておこうと設計士さんと話していたが、作業に来ている大工の西村さんが「底に少ししか水が残っていないのでこのままほっといたら周りの石積が崩れてきて廻りの土が井戸に入り家が傾くかも知れんで」との忠告をうけ、急遽埋めることになった。西村さんいわく、石積が乾くと崩れる可能性があるとのこと。埋めるに当たり「井戸の神さんが息が出来るように底から竹でもいいからパイプを通しとかなあかんで」とも言われた。そして「この井戸で何代もの人が生活してきたんやからちゃんとお祓いはせなあかん」ともいわれ井戸のお祓いをする事にした。

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