![](images/botan000_2.gif) |
![由来](images/new_001.gif) |
![館内施設](images/new_002.gif) |
![](images/new_003.gif) |
![朝ごはん](images/new_004.gif) |
![アンティーク・その他](images/new_005.gif) |
![料金・地図](images/new_006.gif) |
![ご予約・空室状況](images/new_007.gif) |
![TOPICS](images/new_008.gif) |
![主人のひとれごと](images/botan_blog_2.gif) |
![京都の天気](images/botan_wt_2.gif) |
![観光案内](images/botan_st_2.gif) |
![リンク](images/botan_link_2.gif) |
![](../img/left01.gif) |
|
お宿 布屋
602-8034
京都市上京区油小路丸太町上る米屋町281
TEL&;FAX 075-211-8109 |
|
![](images/post.gif) |
|
|
|
|
![](../img/left02.gif) |
|
![](../img/left02.gif) |
|
|
|
![](images/yurai_t.gif) |
|
![](images/nunoya_main.jpg) |
|
![](images/sinchu.jpg) |
|
明治の半ばに建てられた京町家に宿泊していただくこの建物は、当初は西陣織の「金糸」を商う家でした。祖父が戦後この家を買い求め、僕が子供の頃は家族六人で暮らしていました。今では考えられませんが、まだ東堀川通りや丸太町通りに市電が走っていた頃は周囲もみんな京町家でしたが、ふと気付くと高度成長期に合わせて廻りの家がどんどん建替えられてゆきました。京都の歴史遺産である町家を生かして住み続けていく方法を模索している時に、長年勤めたホテルでの経験を生かした「民宿」を始めようと思いつきました。全面改修を始めるに当たり、小さな蔵を整理していた時に「布屋」と刻まれた小さな真鍮の板を見つけました。父に尋ねると、先祖が明治の頃に「布屋」という屋号を用いて府中(今の福井県武生市)大門町で蚊帳(かや)を商っていたらしいことがわかりました。このことから民宿の屋号を「布屋」と名付けて2003年7月に開業しました。築百三十年の京町家に泊まって、はるか明治の頃の京都を思い起こして頂ければ幸いです。 |
|
|
|